シェアキッチン『Kitchen HUB』の平面図案を絞り込みました。

 

こんにちは!

Kitchen HUBです。

 

先日のブログの最後にも書いていた 

kitchenhub.hatenablog.com

 店舗平面図がいくつか、設計士さんから渡されました!

 

シェアキッチンというと、複数のシェフが同時にお店を営業することになるので

通常の飲食店とは勝手が違います(本当に難しかった)。

 

働く人にもお客様にも優しい、店舗をテーマ

複数案の中から、元となる1つを絞り込みました。

 

シェアキッチンで生まれるストレスを軽減したい。

まず、絞り込んだ結果、選ばれた1つの図面がこちらです。

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店舗平面図(仮)

最初の想定では、厨房は大きなものを1つだけの予定でしたが

結果、2つに分けることに。

図面上には書かれてないけど、2つの厨房は通り抜け可能、合体可能にする予定です。

 

この図面を絞り込むにあたって、まず知りたかったことが1つあって

 

実際にシェアキッチンを利用したシェフがどんなことにストレスを感じるか

 

ということを私たちは特に気にしていました。

 

やはり、知らない相手同士、勝手が違う場所では色んなストレスが生まれるのは当たり前のことだと思うのです。

 

複数人で使う以上、お互いの気遣いは必須ですが

 

できるだけストレスを軽減する。

なおかつ、シェアしながらコミュニケーションも取れる(協力し合える)。

 

そんな厨房環境を目指して、この図面に決定しました。

 

お客様にもシェフにも満足できる店舗環境を。

将来、Kitchen HUBを利用してくださるのは

 

「食事をしにくる人」そして「料理を提供してくれるシェフ」

 

どちらもお客様ですが、「料理を提供してくれるシェフ」

同じKitchen HUBの仲間でもあります。

 

使い勝手の良い設備でないと、満足にお料理を出すことができないかもしれないし

そうなると、料理を楽しみに来たお客様にも満足してもらえなくなってしまう。

 

お客様が来なくなってしまえば、シェフも料理を作れなくなってしまう。

 

どちらの立場の意見も、ないがしろにするわけにはいきませんでした。

 

まだ平面図の段階なので、これからもっと考えを重ねなければと思いますが

働く人にも、お客様にも優しい店舗作りの第一歩は

良い一歩になったはず…

と自分で自分に言い聞かせています(自信ない)。

 

真面目なことばっかり書いてしましましたが

まだ平面図の段階なのに、このお店が実際に形になって

色んな人が働き、たくさんの人が食事をしている光景を想像すると

ニヤニヤがとまらない私です…!

 

少しずつだけど、早く形にしていきたいなと妄想が止まらないのでした。

 

 

また報告いたします!

 

それでは。